今回は、花見の名所?「大胡城」に行ってきましたっ!
上毛電鉄 大胡駅や大胡シャンテの北にある小高い丘、それが大胡城趾なのですっ!
実際にはそのまま北上できないので、東側にある荒砥川から回り込みますっ!
町から出てきて北に折れ、赤城山方面に進むとすぐにある信号で左折すると、そこに入り口がありますっ!
スピード出してると通りすぎちゃうので、気をつけましょうっ!
短いトンネルをくぐって、
坂を上ると、
そこは二の丸なのですっ!
(  ̄▽ ̄)
広いので、クルマ停めるところはいっぱいありますねっ!
案内板を見つけたっ!
(`・ω・´)っ
振り返れば、桝形門。
そして、サクラを見る会っ!
外出自粛の空気は濃くなってきてるけど、誰もいないところなら、新型コロナのあげたりもらったりはないよねっ!
(* ̄∇ ̄*)
左右の土塁の門が、桝を抱えるように中央が窪んでいるのが、解るかな?
(´・ω・`)?
門のところにあるサクラっ!
(* ̄∇ ̄*)
むー、天気がよくて、背景が青空だったらなー…。
(´・ω・`)
城の南側に来たのですっ!
水の手門、だって。
…門はどこにあるのかな?
おや? お墓かな?
昭和十二年竣功?
ねこやばし?
ねー、小林?
そーか、これ、橋の一部なのですっ!
(  ̄▽ ̄)
距赤城山大洞一五七祈?
赤城山大洞は、確か赤城山の火口内にある、大沼のほとりにそんな地名があったような?
距は、距離かな?
159だと、kmでもmでも合わないし…?
ここから、赤城山に向かって159回祈る?
そもそも「ねこやばし」は、どこにあったんだろ?
(´・ω・`)?
二の丸から見た、本丸の土塁。
手前に空堀があって、上から邪魔されたら、これを登るのは無理っぽいですねー。
空堀を横から見てみたっ!
だいぶ埋まってしまっているけど、堀に降りたら二の丸に戻るにも、落差がありますっ!
(`・ω・´)
振り返れば、そこには見事な桜の木っ!
散りかけのサクラもいいですねー。
かえすがえすも、空が青ければなー。
(。-∀-)
本丸に入れる、土塁の切れ目。
そっちは後で行くことにして、外縁部を先に見ちゃおうかな?
(* ̄∇ ̄)
北の外縁部。
あの盛り土の向こう側は…、
こんな感じですっ!
写真では判りにくいですが、かなりの勾配と高低差がありますっ!
落ちたらヤバイですっ!
( ̄□ ̄;)!!
引き返して、本丸の中へ向かいますっ!
土塁が一部無くて、ここだけ空堀が埋められていますっ!
(`・ω・´)
本丸に入りましたっ!
本丸には、何本も桜の樹が植えてありましたっ!
(  ̄▽ ̄)
なんかの記念碑があったっ!
貴族院議員従三位勲三等子爵牧野忠篤…よく読めないなあ。
天正十八年うんぬん。
明治三十一年に1300円で、このへん一帯を買い取った?
大正七年にこの石碑を建てた?
…んー、まぁいいや。
どうやらこの城址の歴史が書かれているらしいけど、傷んでいて読みにくいな。
全部漢字だしっ!
(;・ω・)
本丸の中央部。
敷物敷いて、おだんごでも食べたいですねー。
Ψ( ̄∇ ̄)Ψ-○○○
お堂が1つありましたっ!
祀られているのは、お稲荷さんかな?
ん、おだんごもいいけど、いなり寿司食べたくなってきたっ!
(* ̄∇ ̄*)
この石碑は傷みが酷くて、何て書いてあるかよくわからないなー。
(´-ω-`)
こっちはなんだろ?
慰霊の塔?
誰か亡くなったのかな?
(´・ω・`)?
別の石碑を見てみると…、
昭和22年のキャサリン台風でなくなった方の、慰霊碑みたいだねー。
(´-ω-`)
ちょっと離れて、
石碑はこんな感じに並んでましたっ!
(`・ω・´)
本丸の表示があったっ!
さっきの石碑は、本丸の中にあったんだねー。
(  ̄▽ ̄)
土塁のうえに、上がってみることにしたっ!
つくしが生えてるっ!
土塁の内側と外側っ!
写真だと解りにくいけど、結構高いのですっ!
(;・ω・)
最後に、本丸の桜を見下ろしておしまいっ!
とても綺麗なところだけど、ほとんどお客さんがいない穴場なのですっ!
トイレがないので、宴会会場には向かないのかもねー。
とりあえず、静かなお花見をしたい方には、おすすめのロケーションなのですっ!
(* ̄∇ ̄*)