南牧村の民俗資料館から北に入って、しばらく行くと星尾地区になりますっ!
道は狭くて、対向車がくると大変ですっ!
(;・ω・)
やがて進行方向右手に、星尾温泉の看板が見えてきますっ!
駐車場は写真の看板が見えるところの右手前・道路向かい・右奥に数台程度ありましたっ!
入口は右奥にありますので、空いてれば看板の向こうまで行っちゃってもいいかもねー。
(  ̄▽ ̄)
ちなみに、建物は築200年の年代物で、味のある古民家ですっ!
玄関入るとまずは土間っ!
ここで入場料を払いますっ!
一般は1000円と、ちょいとお高めかなぁ?
(´・ω・`)?
中に入ると、いろり部屋があったり、
む、ちょっと暗い写真になっちゃったのです…。
ここはもともとは居間かな?
今は、レストランなんだってっ!
地元の食材を活かした、うどんとか天ぷらとか、カレーとかあるみたいっ!
奥がお風呂だねー。
(  ̄▽ ̄)
「ゆ」の のれんを潜るともう一部屋あって、この古民家の復元模型かな?
お風呂場はこの部屋の手前側が男湯、奥が女湯。
今回、お風呂の撮影許可ももらえたので、紹介しますねっ!
ここは脱衣場。
左後方にトイレもありましたっ!
汲み取り式…、ではなくちゃんと洋式水洗トイレなので、ご安心をっ!
壁にはドライヤーがひとつぶら下がっています。
あとは温泉の説明ポップが貼ってあるかな?
貴重品いれとかはないので、気になる人はビニール袋とか持っていって浴室に持ち込む方がいいかもねー。
(  ̄▽ ̄)マ ホカニ ダレモ イナイカラ イイカー
そして浴室っ!
じゃーんっ!
(`・ω・´)っイイヂャナイカ
広さは畳2~3枚くらいかな?
出入りしやすいように、手すりと足台もありますっ!
(* ̄∇ ̄*)ヒトリジメー ヒトリジメー
そして、お湯はこんな感じっ!
少し白濁したお湯です。
湯の華は白?
でも、湯槽の底を手でさらうと、オレンジというか茶色というか黄色というか、そんな感じ。
風呂上がりに体を拭いたら、タオルは黄色くなったかな?
伊香保のお湯を控えめにした感じの色?
香りや味は特にないかな?
強いて言えば「桧風呂」なので、そっちの匂いがとってもステキなのですっ!
源泉は17℃の冷泉なので、薪のボイラーで加熱してるみたい。
長湯できるように、わずかにぬるめ設定とか?
なるほど、肩までつかって1000数えられるくらいの、優しい温度だねっ!
でも身体はホカホカで冷めにくく、この日は気温が一桁だったけど、長袖着ないでうろつけるくらい温まりましたっ!
O(≧∇≦)O
洗い場は2つだねー。
シャワーないし、アメニティもオーガニック石鹸だけなのですっ!
あんまり泡のたたない石鹸でしたっ!
水道は「お湯が出るまでちょっとかかる」みたいですね。
注意書がしてありました。
冷たいの苦手な方は、ご注意なのですっ!
(。-∀-)チベタイ
オーガニック石鹸の説明書き
え、食べられる石鹸だったの?
味見しとけば良かったかな?
(;・ω・)
こちらは温泉の効能書きですねー。
アルカリのぬるぬるや塩味はよくわからなかったけど、お湯はいい湯だったですっ!
湯の華の濃度は高いみたいで、屋外に鍾乳洞のプールな段々畑みたいなのができるとか?
次は湯の華の段々畑も見てみたいですねっ!
風呂上がりにさっぱりしたものを食べようっ!
シンプルにざるうどんを頼んでみたっ!
後で、天ぷらの存在にも気づいたけど、まあいいか。
というか、料理の写真撮り忘れたっ!
ゆとりは食い気がありすぎだ~っ!
( ̄□ ̄;)!!
お味は、湯上がりの火照った身体に心地よい、冷たくてコシの強いうどんで、めんつゆはややしょっぱい系。
ゆとりの好みだと、もう少し甘味があってもいいかな?
薬味ネギは、下仁田ネギかなっ?
とってもいい香りで、相性抜群ですねっ♪
O(≧∇≦)O
あと、特別メニュー(ブラックボード)も勧められましたっ!
今日から始めた新メニュー「じゃがいものチーズ焼き」も注文っ!
グラタンの器?に切ったポテトを入れて、ミートソースかけて、ブロッコリーのせて、チーズをかぶせて焼き上げた料理なのですっ!
さらに、フランスパンのトーストにバターを塗ったものが2つっ!
O(≧∇≦)Oウマウマー
レストランには新聞の切り抜きもあったよっ!
そ。
この記事を見て、ゆとりはこの温泉の存在を知ったのですっ!
星尾地区は限界集落。
これを何とかしようと、68年ぶりに温泉を復活させたんだってっ!
南牧村には滝がいっぱいあるし、歩くのに手頃な山もたくさんあるので、またそのうち遊びにいきたいですねっ!
(* ̄∇ ̄*)
最後に温泉の情報をまとめときますねっ!
星尾温泉 木の葉石の湯
〒370-2816
群馬県 甘楽郡 南牧村 星尾1162
電話 090-1558-2899
営業時間 11:00-18:00
定休日 月曜日